
色々試したけれどなかなか痛みが取れない
手術を受けることが出来ないが、何とか痛みだけでも取りたい
手術後の痛みやしびれ、違和感が残っている
根本的に治すことが出来ないが、症状と付き合っていく為に痛みを少しでも取り除きたい
痛みの療法

昔からあった痛みを和らげる為の鎮痛剤や疼痛治療薬はもちろんのこと、元々は痛みの治療薬として開発された薬剤ではないけれど痛みを和らげる効果が認められ、適応となった薬や、漢方薬なども用います。

- トリガーポイント注射
- 関節内注射
- ブロック注射
トリガーポイント注射
肩や腰をはじめ、全身の筋肉の緊張や押したときに痛みを感じる場所に局部麻酔薬を注射します。
緊張して固く、伸びなくなってしまった筋肉を緩めコリを取ることで痛みを和らげます。
トリガーポイントとトリガーポイント注射とは?
トリガーポイントとは
圧迫、冷却、加熱、針の刺入などの軽い刺激により疼痛、筋攣縮および関連領域の痛みを引き起こす過敏点がトリガーポイントです。
トリガーポイントは単なる圧痛点とは異なり、東洋医学的な経穴とよく一致しています。
トリガーポイント注射とは
トリガーポイントに針を刺入し特有なひびき(関連痛)を得た部位に薬液を注入して痛みを取り除く方法がトリガーポイント注射です。
トリガーポイント注射の保険診療上の留意点
トリガーポイント注射は、圧痛点に局所麻酔剤あるいは局所麻酔剤を主剤とする薬剤を注射する主義であり、施行した回数及び部位に関わらず、1日につき1回算定できます。
関節内注射
膝の関節内にアルツを注射することで、関節機能の改善が期待できます。
アルツ ヒアルロン酸関節内注射
効果
関節の痛みや炎症を抑えます
関節の働きを滑らかにします
関節軟骨の変性(すり減りなど)を抑えます
主な投与方法
通常、1週間に1回、5週連続で注射しますが、そのあとは症状や効果を見ながら注射回数を調節します
注意すること
注射部位を清潔に保ち、注射当日の入浴やシャワーは控えてください
痛みが取れても、膝に負担がかかるような連動や動作は避けてください
痛みなどの症状が取れても自分自身の判断で中止することなく、当クリニックの指示に従ってください
ブロック注射
痛みの原因となっている神経や神経の周りに局部麻酔薬や少量のステロイド剤などを投与します。
痛みを感じる神経を一時的に麻痺させたり、神経の炎症を抑えたりすることで血行を良くし痛みを抑えます。

特徴
スーパーライザーは、体の深いところまで届くように考えられた温かい赤い光(近赤外線)で、痛みのある所の血流を改善し、痛みのもとを洗い流してくれます。
また、神経に直接作用することで体が健康になろうとする手助けにもなります。光を当てるだけで心地よい温感を感じながら患者さんの痛みを和らげ健康増進を図ることができ、ストレスなどで緊張している自律神経をバランスのとれた状態に戻してくれます。